パーレー法はシンプルな攻略法として、オンラインカジノ初心者でも使いやすい攻略法です。
そんなパーレー法は2倍配当、勝率50%のゲームと相性がよく、特にルーレットとの相性は最も良いゲームの1つとされています。
今回は、パーレー法とルーレットをテーマに、ルーレットでパーレー法を活用する方法について解説します。
パーレー法をルーレットで使用する基本的な流れ
パーレー法をルーレットで使用する基本的な流れは、お金を2倍配当の場所にベットします。
次に、勝ったら勝利金額をすべて2倍配当の場所にベットし、ある程度のタイミングで中止して利益を獲得する流れです。
まず、お金を2倍配当の場所にベットします。
この時にベットするのは、レッドブラックやコラムダズン、ハイローです。
これらは、それぞれ、赤か黒、奇数か偶数、1~18か19~36のいずれかに出るかを予想するベット方法です。
それらの方法のいずれかにベットして勝負し、勝ったら勝利分の金額を再び先ほどのいずれかにベットします。
そして、ある程度利益が出たら攻略は完了ですが、この利益のタイミングは、あらかじめ目標額を設定しておくと有効です。
このように、非常にシンプルな流れで活用できることから、パーレー法の運用として人気があります。
ルーレットでのパーレー法をより高い勝率で収めるには
パーレー法は、シンプルで簡単な攻略法です。
特にルーレットでは、その特徴がより強調され、好相性な関係といえます。
そして、このような関係にあるパーレー法とルーレットを、より高確率で勝つことができれば、より魅力的な関係になるでしょう。
そんな方法として挙げられるのは、空回しです。
他にも多くの攻略法との併用が、勝率を高める手段として挙げられますが、最も分かりやすいものとして挙げられる方法です。
空回しとは、どこにもベットせずにルーレットを回す方法で、出た目の確率が次も出る確率が一気に下がるとされています。
例えば、赤が出たら、次も連続して赤が出る確率は低くなります。
これを応用して、パーレー法でも利用することによって勝率の向上が期待できるのです。
ただ、空回しは実際のカジノでは禁止されている攻略法であり、オンラインカジノならではの活用法です。
パーレー法をルーレットで運用する注意点
ここまで、パーレー法の活用方法として有効な方法を解説してきました。
しかし、パーレー法をルーレットで運用するには注意点もあります。
それは、ルーレットの種類の選択、オンランカジノのシステムとの相性です。
ルーレットは、回転する円盤と球、ベットするテーブルだけでもできるシンプルなゲームです。
しかし、ルーレットのタイプや新形式のルーレットの存在を無視してプレイすると、パーレー法が運用できません。
ルーレットは、地域によってヨーロピアン、アメリカン、メキシカンなど様々な種類があります。
これらは、一見同じルーレットに見えますが、パーレー法との相性がまるで違うのです。
まず、ヨーロピアンは、0と1~36の数字によって構成されています。
そのため、2倍配当のベットで勝利する確率は18/37です。
次にアメリカンは0と00、そして1~36です。
同様に確率を求めると18/38、つまりヨーロピアンよりも確率は下がります。
同様にメキシカンに至っては、0と00、さらに000が追加され、勝利確率はヨーロピアンやアメリカンよりもかなり低い数字です。
そのため、パーレー法を運用する場合は、より勝ちやすいヨーロピアンタイプのルーレットを選ぶ必要があります。
次に、新形式のルーレットにも注意です。
オンラインカジノには従来のルーレットとは異なった新形式のルーレットがあります。
これは、特定の数字の当選確率を故意に下げることで、配当倍率を高める仕組みを導入したリ、ルーレットの数字を変更しています。
こういったルーレットは、そもそもの当選確率が全く異なったものになっていたり、パーレー法自体が使用できません。
そして、オンラインカジノには、多くのカジノで、こういったルーレットが採用されているので、安易に選んでしまいがちです。
しかし、パーレー法をルーレットで運用する場合、これらのルーレットは除外する必要があります。
さらに、オンラインカジノのシステムともパーレー法のルーレット闊葉は注意点があります。
ルーレットは、オンラインカジノで出金しにくいゲームだからです。
なぜなら、ルーレットの利益は、出金条件を満たしにくいゲームという特徴を持っているのが、その理由です。
オンラインカジノには出金条件があり、その1つにプレイした金額が入金金額を上回っている条件があります。
このプレイした金額のカウント方法は、ゲームによって異なり、例えばルーレットであれば入金分がそのままカウント(100%の賭け率)されます。
しかり、ルーレットはオンラインカジノによってベットした金額の10%分しかカウントされません。
こういった例もあるので、事前に出金条件を確認しておくようにしましょう。