手軽にできるマーチンゲール法と違い、やや頭を使わないと効果を得られないのがモンテカルロ法です。
使う場合のメリットは、セットを終了させれば利益を得られるのがいいところです。
3倍で使う時には、かなり使いやすい方法となっていますので、ルーレットを行うプレイヤーにはいい方法です。

しかし2倍の場合にはデメリットが存在しているので、デメリットを把握しないと大失敗もあり得ます。

書かないと把握することができない

記録が必須

両端を消すなどの複雑な方法を使うので、モンテカルロ法は紙に書かないと全くわかりません。
マーチンゲール法は、パソコンにある電卓を使えばいいですが、モンテカルロ法は電卓で把握することがかなり難しいので、紙に書くかメモ帳などを使い、数字を入れては消してを繰り返すことになります。

書かないとわからないのが、オンラインカジノでは時間がかかり、気軽にゲームをするという概念から少し離れてしまいます。
複雑な方法を取っているため、途中で数字がわからなくなるのは多いです。

これで大丈夫だったかを確認して、実際にオンラインカジノをプレイしても、間違っていることもあるので、頭で考えてお金を入れるのは間違っています。
モンテカルロ法を使う場合は、絶対に紙に書くようにして、本当に使うお金を把握することが大事です。

2倍だと利益が出ないこともある

利益が出ない場合もある

本来攻略法を使っていれば、利益を得られると判断できます。

しかしモンテカルロ法には問題があり、2倍は2回繰り返さないと利益が出ないこともあります。
システム上の問題があり、2倍だと両端の数字が足りなくなり、思ってみるとマイナスになっていることがあります。

そこで2倍の場合は2セット目を開始して、2回目でしっかりと利益を出して回収する方法が取られます。
3倍のケースでは、当たらない場合でも数字が増えて、倍率が少し多くなっていることで回収される金額が多いです。
モンテカルロ法でも足りないことがなく、ほぼお金を回収できますが、2倍だと足りないケースが出てきて、余程負けていると回収できないこともあります。

早めに的中して、両端を消せる状況になれば稼げることも多いですが、モンテカルロ法は2倍では使わないほうがいいです。
2倍ではマーチンゲール法、3倍ではモンテカルロ法を使うようにすると、トラブルが起こりづらくなります。
2倍の時には、どの状況になるとマイナスになるかを把握して、単位を倍にしてプレイする工夫も必要です。